天女舞う歓びあえる世界に -「差」を越えた「和合」しあう精神の先の世界 -
この作品は、フランス・パリでの2021年10月22日〜24日のフランス展示”サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)”へ私の願い表現して出展した作品です。
どうか世界が愛と平和と光に導かれますように願っています✨
4人の天女が喜びあい軽やかに舞い踊っています
✨光を降りそそぐ天女✨
✨風のように軽やかな天女✨
✨熱き想いを秘めた天女✨
✨生み出す天女✨
天女は、それぞれに役割が違いますが、それぞれの個の役割をしていると、自然に調和がとれていき、 それは、自然にお互いに共存共栄して優しく優しく存在している愛と平和の世界なのではないでしょうか。
天女の世界には、きっと争いや競争などないでしょう。
天女は、それぞれに役割が違い、それぞれの個の役割をしていると、それぞれの内なる宇宙から共鳴しあい1つの宇宙として成り立ちます。
一人のなかが満ちていると外に不調和を転化することもなく、自然に全てが調和がとれていきます。
それは、自然にお互いに愛と光の交換になり、共存共栄し創造の道をいきます。
そのエネルギーは、優しく優しく存在している愛と光。そして平和の世界である。
・・ことを象徴している作品となりました。
そんな天女達の世界には、争いや競争などないでしょう。
そんな愛と光、平和なこの地球や宇宙を願って描きました。
今、世界で問題となっているマイクロチップ。
人間のエゴで作り出したもので自然が破壊されていく。 そんな人間が作り出したモノなのだからこそ、そこを”指摘していく”意識でなく、 日本人の精神 和合精神「受け入れ、循環させることのなかに、共創を生み出す作品』ができないか。と。 そこで、この作品のなかに、敢えて、家庭で日常に使っている物をプラスチックの”象徴”として表現してみました。
その意図は、『反対するのでなく、融和し共創を創りだすキッカケの絵になってほしい』という思いです。 飾る空間のなかに、それを見る人のなかに、時間のなかに、アートという中に取り入れることで、 人間がつくりだした人工物の日常への回帰により、それを日々、その絵を見ることで、どこかで意識をする。
どこかで意識するキッカケになる、子供と話すキッカケになる、意識しなくても無意識で何かを感じる。 そんな毎日のなかで、人間が作り出しものだから、人間が受け入れ変えていければいい。 本当の意味で受け入れたとき、それは共創という進化を産むのではないかと私は思っています。
だから、願い描きました。
そんな願いを思いながら色々な問題があるなかの1つですが、今回の作品のなかに私の思う『世界へ問う作品』として、 人間の利益やエゴで作り出したもので、格差が生まれ、自然が破壊されていく。
「正しい、反対という相対意識」から、「調和、日本人の本来もっている「全てである和を重んじる調和の意識」を育み、 人々の意識、精神がライフシフトする創造の精神や意識をつくっていくアートでありたいと、この天女たちのように 軽やかに明るい未来になることを心より願いながら制作した作品です。
素材・サイズ
素材:アクリル絵具、ラップフィルム、モデリングペースト
サイズ:F20, 727×606mm
2021年
付属品
なし
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