Shida World - 地球創生を祝うものがたり - から、旅立った

大きな大きな全てを包み込むような

レインボードラゴンは、

あたらなる愛と喜びのエネルギーが満ちる大空をゆったり　ゆったり

と　すすんでいく。

どこに向かっているのか。

これだけは言おう。

レインボードラゴンが

いく先々には、愛と喜びの　世界が　創造されていく。

どこまでも、レインボードラゴンよ、すすんでいってくれ。

願う。新たなる新地球が、今度こそ、

愛と喜びに満ちた世界になるように。

わたしは、今、ここに心から願い、

ここに現れてくれたことに、心から感謝を伝えよう。

・・・・この絵は、まだ発表していない２０２０年２月、一人で静かに過ごした安曇野の大地と空気を感じながら描いた５０号の「夜明け」と同じタイミングで描きはじめました。

同じエネルギー。夜明け。安曇野山並みに登る朝日を眺めながら、大きな気づきを頂いた時間。

何かの夜明けが起こるという予感を抱いた朝。

それから時がたち、この作品が出来上がりました。

私がこの絵から感じとるメッセージは、

新しい明るい新地球の始まりを喜んでいるように感じます。

2019年より、実は、ずっとストーリーの絵が描いています。

宇宙に何か新しいエネルギーの種ができて、花ひらいた。

そして、それが流星となり、新しい銀河ができる。

流れ星となり、大地に降り立つエネルギー。

が、もう一つの作品、「Shida World 」なのかと。

今、この地球が息吹きをしているなか、

どこかで、新しい新地球のエネルギーが湧き立っているのかもしれません。

そして、その次のストーリーがこの「Rainbow Dragon」です。

そんな絵となりました。

2020.07