この作品は、日本の自然の風景、素材、人と人、時間、過去と未来が時間も距離も、人も関係なく、この1枚の絵を見た時に、ここで接点になり、見る人の心に創造と幸せや光の輝きを創造できたら嬉しいと思い制作した作品です。

また、色々な視点、意識を1枚のレイヤーのようにしたハナイ・チエ独自の表現は、、日本人の同時に様々なものを感じとる感性をも表現を意図しております。

作品自体の素材は、現代で、「古いものは良くない」という意識より、実際に捨てられそうになった古い日本の家屋の美しい格子を譲っていただきました。そして、アートとして見る方の未来を明るく幸せにするように蘇らせ、現代アートのコラボレーションにより、日本の精神でもある地球万物すべての大切にする気持ち、見えるもの見えないものを格子から見える風景、光の層とを1枚のキャンバスのなかに和合（融合）させて、見る方の中にも”創造”を生みだし、この作品、1枚飾られた空間に集う人々、部屋のなかにいても見えない光が差し込む風景、見た方同士が紡ぐ時間が、見えない”時”を語らい時代や代を超えて繋がりあう循環を創造して欲しい、どこかに眠る日本精神を蘇らせるようにとの、そんな”願い””希望”を込めて表現いたしました。

2025.07

CULTURE ART COLLECTION 大阪・堂島浜タワー16階 配信展示

CULTURE ART COLLECTION 大阪・堂島浜タワー16階配信展示